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「辞める人と続く人」
業界に入ってきた新人の皆さんは、大体同じ事を言います。「テレビが大好きなんです！」「体力には自信がありますから！」
テレビ業界と言えば、「休みがない」「寝れない」「仕事がキツイ」などと言われますが、今はちゃんと休みもあります。キツイ時は確かにありますが、楽な時も沢山あります。何よりも、普通の仕事では経験できない貴重な体験・色んな世界を見ることができます。やっぱりテレビ業界は、かなり刺激的かつ魅力的な業界だと思います。
しかし、残念ながら1年を待たずして辞めてしまう人がとても多いのが現状です。これは、社内外を問わずどの会社でも同じ。もはや「業界あるある」です。
では、なぜすぐに辞めてしまうのでしょうか？
僕はこの業界で十数年間色んな人たちを見てきた中で、「すぐに辞めてしまう人」と
「この業界に生き残る人」には、決定的な違いが１つだけあると感じています。
それは「自分はこの業界でやっていくんだ！」という「覚悟」を持っているかどうかです。
「覚悟」が出来てない人は、事ある度に「辞める」という選択肢が頭をよぎります。
すると、この仕事のマイナス部分だけが目立ってしまいがちになります。
「覚悟」を持っている人は、あらかじめ耐性が備わっているので多少の事では動じません。
むしろ、「なんだ、この仕事はキツイって言うけど、こんなもんか」と安心します。
どんな仕事でも、楽して成功するものなんて存在しません。どんな業界でも第一線で成功している人は、苦労や努力を重ねた過去が必ずあります。
その苦労の先に、明るい未来が開けるのです。
この業界の本当の楽しさは、業界に残った人にしか分かりません。自分の思い描いたものが形となり、顔も知らない視聴者何百万人の共感を得られた時の爽快感や達成感は、言葉では言い表せません。仕事で全国各地はもちろん世界中に行ける！
有名シェフの超高級ディナーを食べられる！・・・魅力を数え上げるとキリがありません。
この会社はまだ成長段階であり、この先もっと大きく発展していく会社だと断言できます。
夢・目標に向かって全力で突っ走る、そんな情熱溢れる会社の一員になってくれる事を楽しみにしています！！！
サタデープラス
（毎日放送、TBS系列）
2015年4月～毎週土曜日あさ8時より生放送。ワイドショー・情報番組、第4回 関西ATP賞 優秀賞受賞
ディレクター 八友 規周
求ム！“ただの楽しい事好き”
じゃなく“自ら楽しめる者”
私が担当している毎日放送系全国ネット「サタデープラス」では、時事ネタから旅、昔の流行、医療情報など多岐にわたる内容を把握する必要があります。
そこで何よりも大切なことは“何事にも興味を持ち、自ら楽しむ精神”。
そりゃ人間ですから、好き嫌いや興味のある無しは誰でもあります。がしかし、作り手が楽しんでいないのに、テレビを見てくれる方が楽しんでくれるはずありませんよね？
自ら進んで楽しめるというアナタ、私たちと一緒に楽しい番組を作りましょう！
ディレクター 月本 純暉
ADという仕事は
とても大変なイメージがありました。
確かに大変なことはたくさんありますが、普通では経験できないようなことができます。
日々刺激的で、日々楽しんでいます。
いろんな体験を楽しみ、それを活かすことができる仕事です。
いろんなことを楽しめる仲間を求めています。
